人生で初めて庭付き一戸建ての平屋を購入した初めての夏、庭の雑草が伸び放題になり、これでは駄目だといろいろな対策をしてみました。
最初は初心者らしく除草剤からやりました。初めはもちろん枯れてくれました。ホッとしたのもつかの間で、あっという間にまた雑草が生えてきます。何か簡単でいい方法はないかと調べた結果伸びたら切る!!これがシンプルで一番いい方法だと気づきました。
そんな中、初心者の私はどんな草刈り機を買ったらいいのかわからないまま、このRYOBIのAK-6000を購入しました。
何故この草刈り機にしたのか、使ってみてどうだったのか…など私が3年間使ってみた感想を書きたいと思います!!
草刈機
RYOBIのAK-6000です。
電動工具といえばRYOBIと頭に浮かぶほどホームセンターに行くとRYOBIの電動工具が数多く売られています。やはり有名なメーカーの商品の方が安心して購入できます。
この草刈機は、種類でいうとコード式の草刈り機になります。コード式というのは電源をコンセントからとりコードを繋いだまま作業を行う草刈り機となります。
なぜコード式の草刈り機を選んだのかというと、やっぱり充電式よりパワーがあるという事です。途中で電源が無くなる事もなく時間も気にせず刈れるのでこの草刈り機に決めました。
スペック
AK-6000のスペックを書きます。
動力 | 電気(コード式) |
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刃の形状 | チップソー |
回転数 | 7800回転/分 |
サイズ | 630(幅)x360(奥行)x1780 (長さ)mm |
重さ | 5kg |
動力は、電気で動くタイプの草刈り機になります。刃の形状はチップソーで刃の中でも一番切れる刃になります。
回転数は、1分間に7800回転も回るので回転数も全然問題ありません。
サイズは標準的な大きさで、女性でも楽に持てるぐらい軽いです。価格も草刈り機の中では手軽な2万円弱になります。
製品説明
製品の各部分の説明です。
ハンドルはU字型のハンドルになっていて初心者でも楽に左右に振る事ができる構造になっています。
手元にスイッチのON・OFFがついており手を離せばすぐに電源が止まります。
電源にはセーフティーロックがついておりセーフティロックを押しながらトリガーを引かないと電源が入らない構造になっています。
ブレーカーボタンもありモーターの方に負荷がかかると自動的に電源が落ちるようになっています。草などがチップソーの回転部分に絡まると自動的に電源を落としてくれるので安心して作業をする事ができます。
飛散防止カバーがチップソーの周りについているので小石などが自分の方に飛んでくるのを防いでくれます。カバーも丸みを持たせているので草が引っ掛かりにくい構造になっています。
ハンガとは、肩掛けひもを引っかける部分の事です。こちらに付属の肩掛けひもを引っかけ装着します。
モーターハウジングは、機械のモーター部分になります。モーターがコンパクトにまとまっている為、この軽さを実現できたんだと思います。
決めた理由
草刈機の初心者だった私は、エンジン式の知識がなかったので簡単に使えそうな電気式が無難だろうと、この芝刈り機を見つけました。
なぜこの草刈り機を購入したかというと一番は値段です。一般的な草刈り機は高いもので8万円とかするので、初心者の私がそんな高いものをいきなり購入するのは勇気がいります。
そんな中でもお手軽な値段で購入できる価格帯のAK-6000を購入することにしました。
本当に知識がなかった私は、重さとか音とかどう使うのかもわからないまま、ただ金額とそこに書いてあった説明を読んでいただけで購入を決めてしまいました。
なのでこの記事を読んでいただいて私が3年間使い続けてどうだったのかを皆さんに紹介したいと思います。
購入してみて
中に入っているのは、こんな感じで中に入っています。草刈り機に必要な道具が全部入っているので説明書を読んで組み立てて電源を繋いだらすぐに草を刈る事ができます。
組み立ててみるとこんな感じです。
エンジン式に負けないぐらいしっかりとした作りになっていました。セットの中には、工具や肩掛けベルト、驚いたのはゴーグルと10Mの延長コードもしっかり入っていました。
本当にこのAK-6000を購入したらすぐに雑草を刈る事ができます。充電もしなくていいのですぐ作業したい方にはもってこいの内容となっています。
使用してみて
まず驚いたのは、パワーです。初めて草刈り機を使ってみて、こんなに切れるの?って思うぐらいスパスパと刈れちゃいます。エンジン式を使ったことがないので比べることはできませんが、本当に驚くぐらい刈れます。
音は、近くでエンジン式の音を聞いたことがあるのですが、それよりは小さいですがそれなりの音がします。日中なら気にせずに使えるレベルですが密集している住宅街では音が少しうるさく感じるかもしれません。
いろいろな記事を見るとコード式はコードが邪魔でやりにくいと書いてありますが、私の使ってみた感じは、そんなに気になりません。
確かに後ろをコードがついてきて邪魔に見えそうですが慣れてきたらコードがあっても全然平気です。コードの長さも間に、ドラム式の延長コードを挟めば距離も気になりません。
私の庭は、結構な量の雑草が生えてくるのでこのぐらいパワーがないと刈ってて疲れてしまいます。もしこの草刈り機じゃなく力の弱い草刈機だったら多分買い替えていたと思います。
使用にあたって注意点
使用にあたっては、必ず説明書を読みましょう。説明書なんてめんどくさいから読まないって人もいますが、必ず読んでください。
何故そんなに読めと言うのか不思議ですよね?何故かっていうと命に関わるからです。
回転しているチップソーは、かなり切れます。もし外れてしまったら?もし使い方を間違ってしまったら?危険です!!自分も危ないし周りにいる人を巻き込んでしまうかもしれません。
なので必ず説明書を読んで使い方を熟知してください。ちゃんと説明書を読み安全に使用すれば安心して作業する事ができます。
自分や周りの人を守るためにも、この事は必ず守ってください。
自分で用意した物
3年間この草刈り機を使っていて別で購入した物を紹介します。
チップソー
こちらは、チップソーの替え刃になります。やはり3年も使っていると刃が無くなっていきます。大体1年で1枚ぐらいのペースで取り換えています。
安定板
こちらは、安定板と言って刃の下の部分に取り付けます。つけることによって地面を滑らすように雑草を刈る事ができます。慣れないうちはこちらを取り付けて練習した方が良いと思います。私はいまだに取り付けて草刈りをしています。
ドラム式延長コード
こちらは、ドラム式の延長コードになります。コード式の草刈り機には必ず必要になると思います。短い距離なら必要ないのですがコードの長さを気にせず草刈りができるので持ってた方がいいと思います。
ゴーグル
目を守るためのゴーグルです。こちらは、草刈り機の中に一緒に入っています。草刈り機の作業をする場合は、必ずつけてください。草を刈っている際に反動でいろいろな物が飛んできます。
飛んできたものが目に入ったら大変なことになります。安全のため必ず着けてから作業を行ってください。
まとめ
はじめは、何も考えずに価格が安いからっていう理由で購入しましたがこの芝刈り機はかなり良いです。3年使ってわかりましたが一番はパワーです。
これがないと雑草に負けてしまいます。最初は使うのが怖いかもしれませんが慣れてしまうと雑草を刈る快感をおぼえます。
コードの方も慣れてしまえばコードをさばくのもうまくなりますよ?(笑)当たり前のように普通に刈る事ができます。
音に関しては、少しうるさいので使うシーンによって考えないといけません。音が出ても問題のないところなら物凄くおすすめします。
値段もお手頃でパワーがあって3年使っても壊れない耐久性を持っています。結構雑に扱ってきましたが全然平気です。操作性も初心者の私が使ってもわかるぐらい簡単です。
もしこの草刈り機が壊れてもまた同じのを買います。そのぐらいこの草刈り機には魅力があります。
私にとってこの草刈り機は☆5個つけれるぐらい良い商品です。皆さんにもこの快感を共有出来たらうれしいです。